アジアの色彩の旅へー 民族雑貨 亜色処 あしょか
先日、東日本大震災および原発事故被災者のための
「神道 復興祈願慰霊の会」に、
なんと、あの…、あの !! ダライ・ラマ法王14世が
基調講演にいらっしゃるということで
参加してきました!!

少し遅れて会場に入ると…
そこには、あの…、あの !! ダライ・ラマ14世が
すでに舞台の上で「大祓詞」を唱えていて、
高鳴る胸の鼓動をおさえながらも、
しかとこの目に、耳に、焼き付けなければと
五感を騒動員して講演を聞いていました。

写真は、会場の照明が眩しいからと
なぜかサンバイザーを取り出し、
それをかぶったまま講演するダライ・ラマ14世☆


失礼な言い方かもしれませんが
ホント、気のいいおじぃちゃん☆  っといったかんじで
気さくでとっても可愛らしい雰囲気の方でした。

お話の内容は
苦しいことや悲しいことがあったとしても
それは必ず乗り越えられるものであるーといったもので
ダライ・ラマご自身が
チベットからインドに難民となって
暮らしはじめた時のことなどと重ね合わせながら
とても心に染み入る言葉の数々を
私たちにていねいに、わかりやすくお話してくださいました。

「優しさ、寛容さ、楽観的なものの見方」など
いざ困難なことを目の前にしたときには
なかなかそういった心のあり方を維持することは難しいですが
少しずつでも、そこに近づけるように意識しながら
自分の中に考え方を染み込ませるように暮らしていけたらなっと思いました。

今回のような貴重な機会を与えてくださった
様々な状況やご縁を無駄にしないよう
日々、感謝の心を忘れずにいたいと改めて思った一日でした☆

Posted by 亜色処 in | 4/10/2014

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